うみのこ・カッター活動

うみのこから離れていくカッターの子どもたちIMG_2174

桟橋から1艇ずつ、そろそろと出発

就航30周年を迎えた環境学習船うみのこの2代目計画があり、設計図も出されています。2月初めには大津港に係留してあるうみのこへ、会派で調査にいきましたが、懸案のカッター活動に関しては、現場をぜひ見せてもらいたいものだと思っていました。

今ではもう県議会議員ではなくなりましたが、滋賀県が独自で建造する学習船ですから、納税者としてみておきたいと願っていました。今年度初のカッター活動が、堅田港であると知り、6月2日、いいお天気で、ワクワクしながら、琵琶湖大橋の西詰へ行き、3時間ほどたっぷりと参観させてもらいました。

 

琵琶湖大橋の上から見ても、かっこういい!IMG_2181

琵琶湖大橋の上から見ても、みんな、かっこいいよ!

母船うみのこに戻ってきた子どもたちIMG_2192

桟橋にもどってきた子どもたち。ボートの櫂より長いので、揃えて立てられると、達成感があふれてみえます。

 

5年生の孫が来ているので見に来ました と仰る方もご一緒しましたIMG_2213

お孫さんの活動ぶりを応援しに見えた女性も。

ライフジャケットを身につけた子たちが、掛け声を練習する様子が桟橋に見えます。今日は高島市立小学校6校と県立学校1校の子どもたちが、混じりあったグループで学習しているそうですが、「朽木の孫が来ているというので、観に来ました」と仰る女性ともお話できました。

カッターの前後に指導員の方がおられて、子どもたちは8~6人。湖面に出てからも、それぞれのグループが、初体験。ニアミスか? と見えるような場面でも、指導者のおかげで大丈夫。そして、母船にちゃんと戻って来れてます。なんとすごいことでしょう。みんなで調子をそろえて漕げたのですから。

 

私が、もう一つ関心をもっていたのは、カッターの格納作業の様子です。

 

I指導者が1艇ずつ漕いで、湖面からリフトに備えるMG_2219

①子どもたちが下船したあとは、指導補助のかたの櫂捌きで

 

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② 湖面と船上と、船べりの人が連携作業

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③2月の停泊中の調査では、わかりえなかった場面です

手回しハンドルで、順にリフトアップIMG_2228

④手回しハンドルで、一艇ずつ順にリフトアップ

艇体のようすも確認しながら、台座に収められていくIMG_2234

⑤カッターを大事にしながら、台座に収められるのは、まさに手作業

わずか20分余りの間に、6艇収まりましたIMG_2238

⑥子どもたちが離れてわずか20分余りの間に、ちゃんと6艇収められました。

桟橋を離れて帰路にむかううみのこと子どもたちIMG_2243

カッター体験学習を終え、帰路に向かう子どもたち    ありがとう。さよなら。きをつけて。

 

教育委員会の2代目計画では、うみのこ本体での活動スペースを広く確保するため、また、カッター体験は天候に左右されやすく、計画通り実施できないこともあるので、最寄りの港に設置しておく という案にかわってきました。実際に引率教員として何度も5年生の子らと乗船したことのある井阪議員や、子どもの頃にうみのこ体験がある駒井議員、学生時代ボート部で鍛え、カッター学習の補助作業ボランティアさんの声にも詳しい山本正議員、そして乗船した5年生のうみのこアンケートなど参考にして、チームしが県議団から沢山提案をしてあります。

私は、このうみのこが誕生する前に教職員組合の役員をしていました。1次的な校外学習ではなく、教室が琵琶湖に移るわけですから、中学の先生たちも一緒に、真剣に、環境学習船について議論しました。県教委の素案説明では、学習船本体からとは違って、湖面に近い所で行うカッター体験は、湖水をみる上でも重要で、ぜひとも導入したいという準備室に対し、私たちは、複数の学校が実施することで、子どもたちを事前・事後指導を丁寧にする必要から、天候に左右され、危険も伴うので反対だとねばりました。でも、現場での指導は、専任の教職員が行うし、変わりつつある琵琶湖を守るために滋賀県内すべての5年生に学習させる価値が非常に高いから と押し切られたのが、現在のカッター6艇の経緯です。天候に左右される、水位変動にも影響をうける・・・初めから分かっていることでした。うみのこ就航30年、滋賀県独自の環境学習船は、滋賀の子どもだけでなく、琵琶湖淀川水系の子どもたちも学べる場に と変わりつつあります。いいことです。

私は、今のバイオ燃料プラス、風と太陽だけで動く船にできたらいいのに! と想ったことがありました。

それはさておき、今日の子どもさんたちが、うちに帰ってどんなことを話すでしょうか? 明日登校しながら、他の学年の子たちに、どんなふうに話すでしょうか? 子どもたちが、琵琶湖とみんなを繋いでくれるのがねうちのあることだと思います。ありがとう。

 

口永良部島 新岳噴火のラジオ放送から

口永良部島のみなさんは、避難先屋久島での夜を迎えて、本当にお疲れのことと思います。お見舞い申し上げます。

火山爆発が発生したころ、たまたまラジオ放送をかけたままにしていたので、島の様子や政府の対応が伝わってきました。災害の時はラジオが必需品となっているだけに、気がかりなことがいくつか浮かびました。

a. 島の方は、どの放送を聞いておられるのか? この全国放送なのか、地域放送があって聞いておられるのか? それとも防災放送があるのかしら?
b. NHKのアナウンサーは、(10時台では)現地の学校名を「どう読むのかわかりませんが~~」と正直に言ったけど、阪神淡路大震災の教訓で、自治体名や地名を普段から正確にアナウンスできるように、防災計画の中で確認したのを思い出してます。あれから20年。一般的に学校は地域の避難所になることが多く、不断に留意すべきことではないか?
c. 防災計画の中では「災害弱者」という表現から、「災害時要支援者」「要援助者」と表記が変わってきたけれど、その本質が、放送にはすぐあらわれてきてません。学校の児童生徒のことは割合早く報じられましたが、保育園や幼稚園など、幼い子どもたちの状況や、高齢者の状況がわかりません。現地にはそのような施設がないのかもしれませんが、私には、情報収集と伝達の漏れがあると思えました。
d. 「住民」は出てきましたが、11時まわっても、来訪者や滞在者のことは1度も出てきません。→→→夕方の放送では、若干滞在者のことも報じられていましたが、安否を思う聞き手からすれば、小規模な行政区であればこそワカルことで、可能な限り早く報じるべきではないだろうか?

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2014年11月 鹿児島県防災研修センターで

IMG_0607川内原発再稼働について、鹿児島県議会が臨時議会をしておられた昨秋、私は常任委員会調査先で、「鹿児島県内には11か所も活火山がある」と知り、大丈夫か? と思ったものです。(左写真  鹿児島県域模型で、ボタンを押すと、活火山に赤いランプがつく。同僚議員のみなさんたちがタッチ!)

 

 

 

人間が大丈夫か?
生命を最優先にしなくては!
自然の神様は、真っ黒な噴煙となって、人間を避難させてくださいます。
でも、原発事故が起き、放射性物質が拡散しても、それは見えません。
川内原発再稼働に動き出してきたときに、突然おこった離島の大噴火で、改めて考えています。

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私流のお茶

全く偶然のことから、セミ自家製茶を初めて味わっています。
IMG_192520日くらい前に、高校時代の友人が「お茶持ってきたで。」と来訪。てっきりペットボトルのお茶の差し入れだと早とちりした私に、段ボール箱の茶の葉っぱを見せて、「だれでもできる。フライパンでええし、6~7秒シャッシャッと炒って、2~3日干すノン。後は、紙の袋に入れといたら、いつでもおいしいお茶が飲めるで。」「おとついの雨で、よう洗われたさかい、このままでええんやデ」摘みたてをわざわざ持って来てくれた彼女に教えられたように、葉を選り分けて、乾煎り。それから好天に恵まれて、天日干し、3日間。夜間取り込んでおくと、家の入口が清新な香りに満たされて、なかなかいいものでした。

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このところ、「真夏日だ、水分補給に注意を」と予報されるので、そのお茶を一掴み、水から入れて、少し熱してみました。IMG_2142台所に、このあいだと同じ香りが満ちて、なかなかおいしいお茶になり、悦に入ってます。もっと趣向の違う入れ方があるにちがいありません。

この20日間に
「一蒸しするんやで」
「揉むんやで」
などと、言ってくださった方がありましたが、みんな「前は見たことあるけど、今はもう誰もしてはらへんなァ」と異口同音に。

ところで淡海学園はお茶所 土山にあり、広い敷地の茶畑で、みんなが1年分のお茶を摘むのだという説明を思い出しました。少年期を短期間過ごす彼ら彼女らにとって、身体の中が清新になった一瞬が秘められ、大きくなってその話ができるくらいになられたらいいな と改めて思ってます。
水と茶、摘んでくれたやさしい手に感謝しながら、私流のお茶をいただいてます。

私の琵琶湖

先日ご近所さんから「湖西浄化センターからいただいたたバラが、きれいに咲きました。」と見せていただいてました。施設案内をしてもらえるのは、今日だけだったので、出かけました。

県議会で仕事をしている時間帯は、大津市水再生センターにお世話になってましたが、私の自宅で生活している時間帯は、滋賀県が設置した湖西浄化センターで下水道のお世話になっています。1日も欠かさず、通常では代替のきかない公共サービス部門で、私は以前に1度しか訪問していませんでした。

爽やかな制服の社員さんが、コーナーに立ってニコニコと誘導してくださって、①来てよかった!

受付をすませた方が、前の椅子で大勢待っておられましたが、「挿木教室はもう締切ました。見学だけでもいいですか?」と受け入れてくださって、②来てよかった!

下水道管をくぐってくる汚水の処理状況を、先頭社員さんから説明してもらいながら、進行。

よく見ると、妊娠中の女性や、小さなお子さん連れも。生活に密着したことを家族でみておかれるのは、とても大事でほほえましい感じです。汚水を分解してくれる生物処理層の縁では「泥水のように見えますが、20分の1mmくらいの生き物が、働いてくれているので、お家では油や薬品を流さないでください」と言われ、顕微鏡では微生物もゆっくり見せてもらえました。③来てよかった!

 

 

微生物の働きぶりを確かめるため、簡単にできる実験。

微生物の働きぶりを確かめるため、簡単にできる実験。

県下水道公社で30年余り働いておられたというベテラン社員さんが、歩きながら、私の愚問にも丁寧に説明してくださいました。④来てよかった!

 

最後に、よく手入れされたバラ園に入っていきました。ほとんどの方が、おつれさんと一緒で、あちこちでシャッターを押しておられます。後ろから「きれいでしょう。この色。~~見て、観て、私の琵琶湖!」と女性の声がしました。そして、静かな語らいとともに追い越していかれましたが、多分このバラの手入れボランティアさんとお友達なのでしょう。琵琶湖のほとりのバラ園で、汚水処理した水をやりながら美しい花を育て、琵琶湖を守る活動、だからこそ言えるのでしょう「私の琵琶湖」。今日、ここでしか聞けないような大事なkeywordです。⑤来て、ほんとによかった!

見て、観て。私の琵琶湖~~

支え合って子育て

年金の手続き関連で、県議会事務局へ行ったときのことです。

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びわ湖ホール横の緑陰

 駐車場に午後4時25分ころ入れてもらったのですが、守衛さんがニコニコしながら「もうすぐ終わりますから。」と声をかけてくださいました。4月まで、5時15分を過ぎても、遅くまで仕事をさせてもらってたのを知っててくださる顔なじみの守衛さんです。

施錠されるので、気をつけて という意味だろうな と思って、所用をすませ、5時5分ころに退出することができました。セーフ!

帰る時にも、守衛さんが車の往来に気をつけて、手で誘導してくださいました。今日昼に行った大津市役所の「無人」とは違って、ええ感じです。

ところで、滋賀県議会のホームページで新発見。[滋賀県議会特定事業主行動計画―――子育てを支え合う職場を目指して]

さっそく新体制で??と思って開いてみると、平成27年3月に策定していたのです。知らなかったなぁ! 中身は職場でも家庭でも支え合って子育てできるように、模範的な文章となっています。私が在職中だったのに、ほんとにうかつなことです。でも、(守衛さんはその意図であったかどうかはわかりませんが)終業近くに来訪した人に、ひと声かけてもらうのは、名案だなあと思いました。

問題は、代替の職員の確保にあると思います。

女性教職員には日教組に結集し、長年の労働運動をがんばって法律ができてきたので、代替教職員が配置されてきました。でも家庭では、教職員の両親に依存する率が滋賀県は高く、核家族家庭では、少ない保育所。学童保育所に至っては「都会のこと」という中で、必要性に駆られた人たちが手作り、手探りで始められた子育て環境整備でした。現在では少子化、人口減少問題を政治課題の前面に出している政権の方々は、私らが地元国会議員などに要請活動に出向いた時に、どんなに難い障壁となられたか! 中には 「おんながよそに出るときは、ちゃんと化粧をしてくるのが礼儀だよ。知らないのかね? え?」 と鼻であしらわれた男性秘書もおられたのを、はっきり覚えてます。私らが水泳の指導で、子どもとともにプールに入れば、日焼けするのはあたりまえ。冷房の効いた屋内で、容姿端麗の女性秘書をお茶出し役においてるあんたらには、わからんやろな! そやから頼みにきたのに と怒りやら、悔しいやら。教育界におさまらず、女性の生き方に対する男性の固定観念の結果が、現代の少子化になってるんだと私は確信してるんです。

いえ、10年あまり前に、女性県議の一人が「5時15分過ぎたら大津駅はいっぱいよね。仕事してへんのと違う? みんな言うてはるよ」と言われたことがありました。民間では、もっとがんばってる。公務員は優遇されすぎ。公務員を減らし、民間委託を推進すべきとの主張に対し、私は、むきになったらアカン、むきになったらアカン と思いながら、勤務時間は条例で定めてあることなど話したのを思い出しました。女性もいろいろ、男性もいろいろ、不断に視野を広め、研鑽しなくてはなりません。

少子化、人口減少が政治課題だという政権が、労働法制の改悪を平気で提案されているのは、全く理解できません。お日様に照らされて、命が育つことを考えなければ、支え合ってるように見えても、根がはった丈夫な人間社会にならないと思います。

どのような職場・事業所でも、子育て支援の行動計画を書類で整備したら、その手で、労働時間をすべての人の目につきやすいように掲出するのも一策だと思いますが、いかがでしょう。

ついでに参議院厚生労働委員会傍聴

傍聴券の写真

参議院の傍聴には、まず金属探知ゲートをくぐらなくてはいけません。私ら有権者は信用されてないのかな?

19日午後の会議までに時間があくので、福島みずほ事務所に問い合わせ、厚生労働委員会を10時から傍聴するつもりで上京しました。

国民健康保険について、現在では市町ごとに運営しているものを、都道府県単位で運営する方向であることは、前から滋賀県でも話題になっていました。また、医師不足や、診療科目の偏在問題も滋賀県政の大きな課題です。

それに、私が3月末、転倒した後の体調がへんなので、診てもらいたくて大津日赤に行った際、整形外科は医師不足のため、紹介状のない患者を診察しない旨掲示されていて、がっかりした体験もあり、どんな審議がされているのか、直接確かめられるチャンスでもあります。

受付番号10番の赤い傍聴リボンをつけ、鉛筆とメモ用紙をもらい、財布とチリ紙だけ持って4階の明るい委員会室に行きました。

午前中は民主党の委員が2人、健康保険ごとに異なる制度で、現役世代から高齢者への負担割合が軽減されるのか?がんばった健康保険組合へ国庫負担を減らすようでは、頑張る気をおこさせなくするのではないか? 入院時の食費負担を段階的に200円上げることは、治療を受けづらくさせるのではないか? 紹介状がなくても病院受診を可能にすべきでないか? など質しておられ、11時ころには傍聴席が満員になりました。

 

委員会を2時間傍聴したぐらいでは、よりよい法案を制定できるのか、私にはよくわかりませんでしたが、国会議員のみなさんは、有権者に胸張って説明できるくらい頑張っていただきたいものです。厚生労働大臣は、高齢社会、少子化社会で、いざという時に、本当に安心できる医療・保険制度を長期的な見通しのもとで、着実に構築してほしいです。生命に直結するのですから! あなたの政党に投票した有権者でも、ぶつぶつ不平不満言ってますよ!
福島みずほ委員が午後行われた質疑録を、彼女のホームページ  福島みずほのどきどき日記 に見つけました。直接傍聴できなかったけれど、文字があると、私にはわかりやすいです。

 

 

いつも政治に目と耳を

”いつも政治に目と耳を”は、私が大津市議会議員時代に、出張先の市役所前庭に立っていた啓発柱の標語で、気に入ってます。大事なことやなぁ と思ってきたので、今日から始まった滋賀県議会を傍聴してきました。

沢田はいつまでウロウロしてるんや? と思われるかもしれない と思う一方で、議席にいた時には、傍聴席の方が来ておられると嬉しかったので、ポラッと行ってみました。

出席している議員は名札に点灯している

議会棟(西玄関)入口

議員定数が3人減ったので、もう48番はありません。

議場の写真を撮れないけれど、議席の私語はよく聞こえ、2期目以上の方だと、どなたの声か判別できるくらいで、意外です。議長選挙の呼名で、新たに当選された議員のお顔もわかりました。県民の負託をうけられた方々です。よろしくお願いします!

 

投票率100%で、議長選挙では西村久子さん26票、清水鉄次さん15票、伏木みちよさん3票。某新聞記事が「予告」したとおり、滋賀県議会史上初の女性議長誕生です。西村久子議長は、彦根市議会時代にも議長経験がある方だとうかがっていましたので、公正で的確な議会運営をしていただけると思います。また、議会を代表して列席される場面が多く、前の嘉田由紀子知事の時同様、女性が政治の前面に立つのが当然になっていくのが頼もしいです。

4階の傍聴席出入り口付近

本会議の次第は、一人ずつもらって入れます。議席図は、今日の本会議で決まったので、終わってからもらえました。


議長のことでいえば、土井たか子さんが衆議院議長に選ばれて、議長席に着かれた時、平和憲法を守る議会になる! とワクワクしたのを思い出します。

 

さあ、私は傍聴がんばろう。

 

本物の子どもの日

選挙でお世話になったMさんから、落胆しないようにと女子会のお誘いをいただきました。
もうすぐ3歳のお誕生日を迎えるお孫さんも交えて、全員女。
私たちおとなは座ったきり、お孫さんは、お外にも出たり入ったり

持ちよりのご馳走をよばれているところへ、お孫さんのご近所友達がいっしょに加わってきました。
新興住宅地で、子どもが表でいっしょに遊ぶのはもちろん、お母さんたちが
「ちょっと子ども見といてもらえる?」
と言いあえるご近所なんですって。
5年生、2年生、1番小さな男の子は7月生まれの2歳だそうで、初顔の私たちが居ても、場になじんでいっそう和やかになりました

「今日は子どもの日なんで、写真撮らせてもらっていい?」
と聞くと、5年生の子が、いいよと答えてくれて、2年生の子が、肩を組み始めたのです。
子どものスクラム。
子どものスクラム。
見ている私たちもおもしろくて、楽しくて、強いパワーをもらいました。
子どもは、人を繋ぐ鎹です。

写真:子どものスクラム

2歳、5年生、2年生、もうすぐ3歳

 

高穴穂神社のおまつり

昨晩は宵宮。太鼓の音と、松明の匂い、提灯の明かりが田んぼにも映って見えます。

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憲法記念日の今日は、午前中に子どもみこしが2基、町内をゆっくり練り歩きました。

太鼓の音に誘われて、「前はもっと子どもがいたのに・・・」「この子らもすぐ大きくなってくれるよ。」などとおしゃべりしながら通りに立ちました。選挙の時にお世話になった方の初孫さんも、おそろいの法被を着て、生後3か月でお祭りデビュー。かわいい女の子で、「おじいちゃんみたいに速ぅ走る子になるんやろぅな。」などと周囲の人に足を触られても、いいお顔を続けた人気者さんです。

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保育園で一服した後の子どもたちは、おやつでエネルギーを蓄え、元気もりもりで引っ張っていくため、役員さんが全体重をかけてブレーキ役です。

憲法記念日関連のニュース放送について雑感。

今の憲法を守ろうという人たちの集会は川崎で主催者発表3万人参加し、改正しようという人たちの集会は東京で900人参加し、憲法改正の1000万人運動を始める~~~。という趣旨でした。全国放送のニュース時間だから「中央」集会的なものをとりあげたのかもしれないけれど、あいかわらずやなぁという感じです。戦後70年の節目で、安倍首相がこれまでの国会議論をふまえず、先に米国議会で演説しているような時期に、どちらにも参加していない圧倒的な人たち(きっとお祭が多いでしょ)は、日本国憲法についてどう関わっているのか。今日だけでなく、せめて憲法週間の間に、大小さまざまな運動を報じ、論説を伝えてはどうか。

権力者の暴走に歯止めをかけているのが、日本国憲法。今こそブレーキを利かさなくては!報道の自由を懸けて、各局は競い合うくらい頑張ってもらいたいな。

おみこしの子どもたちの70年後も、平和でありますように。

女性の労働と貧困

 

 

滋賀県弁護士会主催の憲法記念の集いに行きました。

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初めに日本国憲法 第27条の紹介がありました。「弁護士だからと言って、条文をすべて正確に暗記しているわけではありませんので・・・」と断って、メモを読まれました。私は、県民手帳にコピーを貼りつけてあります。

第27条 すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ。

② 賃金、就業時間、休息その他の勤労条件に関する基準は、法律でこれを定める。

③ 児童は、これを酷使してはならない。

 

次に、女性の立ち直りを支援しているNPO代表者から、誕生の段階から十分な養育環境に恵まれず、働くことや生活を自分でできるように寄り添っているケースの報告が2件ありました。まわりのおとなが、どれだけ真剣に向き合っているかが問われる、過酷な状況に、胸が痛む思いがしました。

そして、私たちの給料はなぜ安いのか? と題した竹信三恵子さんの講演を聞きました。私が30代で労働組合の役員をしていた頃にはジャーナリストだった女性です。

女性の給与所得の分布は改善されていないデータなどを示し、長時間労働と家事労働を蔑視する考えが背景に根強くあること、日本の女性の地位がいまだに低いのは、政策決定の場に女性が少ないこと、介護や保育など家事的労働が低賃金で抑制され、さらに外国人労働者で賄おうとすることの問題、労働法制が男性並みに働く「活躍女性」を「貧困女性」に支えさせる仕組みつくりが始まっていること など指摘されました。

前は 「パート労働」 と言っていたこどが、「非正規労働や派遣労働」 に変わり、さらに前は 「パート=女性」 だったのに対し、「女性も男性も非正規や派遣」 と、労働者全体の権利が根本的に侵害されていることがはっきりわかるお話でした。

 

滋賀県が昨年度実施したひとり親家庭の実態調査を、議会の控室に備えたままにしてきたのが、心残りです。