不安定な天候

今朝は雷鳴と土砂降り。6時から7時までの雨量グラフを県ホームページで見てみると、山中で35mm、坂本で20mm。叩きつけるような降りが止んだなと思ってると、日がさしたり、また急に降りだしたり・・・・本当に不安定な天候でした。そして、庁舎停電のため、9時から18時まで大津土木のデータ配信が停止するとのことです。一気に降れば、いっぺんに急流になる川が多いだけに、情報発信に支障がないか気がもめました。

ところで降る雨も宝です。

先日岡山県内で研修したついでに、岡山県が約30年前に建設された砂防ダムでの小水力発電所を外から見せてもらいました。山間の路面がぬれており、川の流れは茶色の濁流、山には白い蒸気雲が速く動いていて、どうも激しい夕立が降った後に、着いたような気がしました。

道路から見えにくい砂防堰堤道路から砂防堰堤を探してみたのですが、緑の枝に阻まれてなかなかすっきりとは見えません。でも、音は確かに違って聞こえます。

梶並発電所

岡山県企業局による発電所の説明板

路肩に梶並発電所の説明板が建てられていました。

  • 石油に代って自然が与えてくれ、しかも繰り返し利用できる水力エネルギーの開発に積極的に取り組んでいること。
  • 砂防ダムから流れ落ちるだけであった水を有効利用して電気を起す、日本で初めてのタイプの発電所であること。
  • 有効落差は9.7m、2.6t/sの水量で年間105万Kwh発電すること
  • 約2億円かけて建設し、昭和59年7月から運転していること

などが、はっきり読み取れます。約30年も経っているのに、県の姿勢が明確であったことがよく伝わってきました。岡山県と地勢は異なるものの、エネルギー政策に関して、滋賀県もぜひとも見習ってもらいたい面だと感激している一方で、私自身21年の議員在職中に、どれだけ積極的に頑張れたかと反省もしています。

IMG_2461

更新されているのがうかがえる水利標識

 

 

IMG_2462

発電機はこの下にありそう

IMG_2459

岡山県道から砂防堰堤を見る。梶並発電所は、肘の向こうに。